2020年度会員募集

サブカルチャー

「ヨガとかのライフスタイルをもっとみんなに伝えれる方法」
と、いうのを僕も含めヨガの関係者はよく話をするんだけど、そんな話をしながらも「なんで皆にそんなに広めなきゃいけないんかなぁ」と思うことがあります。
メディアや商品などでおしゃれなイメージでヨガやライフスタイルが表現されると「おー!!おっしゃれー!」と思うけど心が動かされる感覚があんまりないときもあります。
なのになんでヨガとかライフスタイルとかにかかわってるんだろうなぁ?
と、考えながら僕のぐっと来るヨガネタとかを鼻息荒く人に話していたら「それはサブカルだねー」と言われました。
そういえば僕が学生の頃に興味をもったヨガや自然食やライフスタイルは当時はサブカルチャーと言われていました。
LOHASというキーワードが流行った2005年頃にはヨガや自然食はサブカルチャーではなくオルタナィブと言われるようになっていました。
サブカルチャーは、漫画、アニメ、ゲーム、アイドル、フィギュアなどのおたく文化に使われることが多くなっていて、ニルヴァーナなどのグランジでオルタナティブロックというキーワードがインプットされていた僕の世代にとってはオルタナティブという響きがサブカルチャーより少しかっこよかく思えたのかもしれません。
でもあらためてサブカルチャーについて調べてみると僕の興味あるのはサブカルチャーなのかなぁと思えてきました。

サブカルチャー(subculture)という語は、文脈によって次の3つの用法がある。

1.社会の支配的な文化から逸脱した文化事象を指す。ハイカルチャーと大衆文化の両方を横断し、言語、宗教、価値観、振る舞い、服装などを含む。社会学、特にカルチュラル・スタディーズで用いられる。⇔メインカルチャー
2.絵画や純文学、クラシック音楽などのハイカルチャーに対し、娯楽を主目的とするマイナーな趣味的文化を指す。サブカルと略されることもある。⇔ハイカルチャー
3.漫画、アニメ、コンピュータゲーム、特撮作品、フィギュアといったおたく文化を指す。

1.が本義で、後に日本において2.と3.の意味に用いられるようになった。いずれの場合も「既成文化に対する二次的な側面」という含みがある。「下位文化」と訳されることもある。また、芸大生など若いアーティストないしはその志望者が、自分たちの創作する作品や自分たちが発信している文化を、商業ベースに乗っている文化と区別して、カルチュラル・スタディーズ的な意味を含めてサブカルチャーと称することも多い。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』サブカルチャー

1.の本義のサブカルチャーにやはり興味があるのですがメインカルチャーやハイカルチャーにも興味があります。ただハイカルチャーに対する一般的な評論とかの2次的なものには味気なく心動かされません。
きっとそれはハイカルチャーがサブカルチャーに逆転するところに興味があるからなんだとだと思います。

趣味・嗜好の多様化・細分化や価値観の転倒により、従来サブカルチャーと見られていたものが一般に広く評価されるようになったり、ハイカルチャーの一部であったものがサブカルチャーとして台頭するという逆転現象も見られるようになっている。

その逆転したハイカルチャーの一つがセレブ(笑)なのかもしれません。セレブじゃない僕からみるとセレブはサブカルチャーの1部なんです。
だから2004年の千葉麗子さんの『ホテルDEセレブ ヨーガ in ホテルニューオータニ東京』なんかは僕的にはかなりつぼでした。
でも今LOHASでエコや自然食やヨガに興味を持った人が(本気で)"セレブ"とか言っていると「なんで育ちがセレブじゃないのにセレブ?」と思えるだけでです。
従来サブカルチャーと見られていたものが一般に広く評価されるようになったのの代表がロハスなんでしょう。
80年代の漫画、アニメ、ゲーム以外にも、SF、オカルト、ディスコ、クラブミュージック、ストリートファッション、アダルトビデオ、アングラなどもサブカルチャーと見なされていた時代に僕はヨガとかライフスタイルに興味を持ち、80年代後半から90年代にはクラブミュージックやストリートカルチャーにぐっと興味を持ち、96年から就職してストリートカルチャーから離れていたけど2000年前後に健康やライフスタイル、インターネットに再び興味を持ったときにLOHASというなつかしいけど新しいキーワードに惹かれNaYOGAの活動をはじめました。
そんな経由なのでただキレイなイメージ先行の表現には「おー!!おっしゃれー!」と思うけど心が動かされない時があり逆にサブカルチャー的なネタの方がグッと来るときがあるのでしょう。
サブカルチャー – 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/サブカルチャー

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2 件のコメント

  • 坂野さんが言うそこに、オーガニックや、ロハスの本当の意味があるのだと思います。
    まぁ、セレブでもヒッピーでもヨガを通して身体的にも精神的にも自己の成長があれば、それこそが本質ですか。

  • ありがとうございます、そこに本当の意味があるんかなぁ。
    最近はカンパニー松尾や冴島奈緒のヨガとかが80年代~90年代にサブカルチャーだった人たちのヨガ観に興味があります。でもNaYOGAで書いたら引かれるだろうなー・・・