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こむろ真理 サントゥール・コンサート in Nagoya

インド音楽奏者こむろ真理さんから『サントゥール・コンサート in Nagoya』のお知らせです。
インドからの音色 『こむろ真理 サントゥール・コンサート in Nagoya』
 Pure Bliss 朝の旋律 ♪モーニング・ラーガ♪  
2009年1月31日(土) 午前10時30分 開演
                (10時15分 開場)
愛知県芸術劇場 中リハーサル室 
   愛知芸術文化センターB2  
(地下鉄「栄」駅下車 オアシス21地下連絡通路すぐ) 
 タブラは中村千佳子さん 
全自由席 1000円 (当日券は10時より受付)
後援 (財)名古屋市文化振興事業団 
問合せ 090-8542-1240 (小室) メール mari_santoor@yahoo.co.jp


☆インドの自然・音楽・哲学の、時間帯に基いたラーガのもつ本来のかたち・・・ 
日本ではめずらしいインド古典音楽、朝のコンサートです。 
レイト・モーニング・ラーガ(朝の音色)を、遅い午前の空気に響かせようという、冬のコンサート企画です。
名古屋・アート、クラシック音楽のメッカ、芸文の中で音響がとても素晴らしいフローリングの空間が会場です。(240人収容) サントゥールの音色にぴったり。
 blog コンサート情報 http://ameblo.jp/santoor100mari
homepage サントゥール・ウェブ http://santoor100.com
土曜の朝のひととき、ぜひインド音楽好きの皆様にお楽しみ頂けましたら幸いです。
こむろ真理 
News!! 
グル・ジー、パンディット・シヴクマール・シャルマ師のドキュメンタリー映画が昨年完成、各地で上映。タイトルは「アンタル・ドゥワニ」、監督はアート・フィルムで有名なジャッバル・パテル氏。12月11日プネー(プーナ)のシティ・プライド・シアターで開かれた特別上映会に参加しました。シヴジーや監督の挨拶もあり、出生地の天国のように美しいカシミールの情景からこの映画は始まります。幼い頃、父親パンディット・ウマー・ドゥット・シャルマから声楽やタブラを習っていた部屋、生家、子供時代からチャイルド・ミュージシャンとして活躍した写真・映像、父親にすすめられどのようにサントゥールを始めたか、サントゥール奏者としてのデビュー(この時のタブラ奏者はなんと私の師でもあったシャンカール・ゴーシュ氏)、故郷ジャンムー・カシミールからボンベイへ、当時まったく新しい音楽サントゥールに対する厳しい批判との孤独な戦い。マノーラマとの結婚。その当時、インド古典楽器がよく使われていた映画音楽での成功。ハリプラサード・チョウラシア(バンスリー)ブリジ・ブーシャン・カブラ(ギター)シヴ・クマール・シャルマ(サントゥール)3人で創ったアルバム「Call of the Valley」のヒット。プラチナ・ディスク。ザキール・フセイン(タブラ)との深い音楽上の絆、たくさん散りばめられたライブ・コンサート、弟子たちへのレッスン風景、息子ラフル・シャルマとの共演、次世代へどのようにインド古典音楽、サントゥールが進み向かっていくのか、タイトルのアンタル・ドゥワニの意味はインナー・サウンド、精神的な奥深いところから自然に湧き水のごとく現れたメロディー、それをシヴジーはラーガに形づくり、自ら創作した唯一のラーガにこの名前をつけました。他の出演者はパンディット・ジャスラージ、ヒンディー映画の監督ヤシュ・チョプラのインタビューなどもおさめられています。そして全編を流れるサントゥールのヴィヴィッドな音楽がとても心をひきつけます。日本での上映が待たれるところですね。
その同じ日の夜、プネーで毎年行われるインド音楽の大きなフェスティバル、サワイ・ガンダルヴァ・音楽祭にも行きました。観客はステージからはるか彼方まで、新聞によると2万人の古典音楽を愛する聴衆が集まってきたそうです。シヴクマール・シャルマ師はラーガ・ドゥルガ、パハリーを演奏。タブラは来日公演でも伴奏をつとめたヨゲーシュ・サムシーでした。このサワイ・ガンダルヴァ・ミュージック・フェスティバルの中心人物である声楽の大家ビンセン・ジョシ氏は、2008年11月インド政府より、最高の栄誉であるバーラト・ラトナー(インドの宝物)を受賞しました。他にこれまでにバーラト・ラトナーを与えられた音楽家は、ラヴィ・シャンカール、ビスミラー・カーン、南インドのスブ・ラクシュミ、ラタ・マンゲシュカールと非常に少数です。